こんにちはRe-createです。
今回もサンゲツのFINE1000に掲載されているフィンレイソンのご紹介をいたします。
Finlayson(フィンレイソン)とは
Finlayson(フィンレイソン)は、1820年に創業された、北欧フィンランドの最古のテキスタイルブランドです。
1820年、タンベレ(フィンランド)に設立した紡績工場の敷地内には、学校や図書館、教会などの各施設が作られ、フィンランド最大の工業都市として発展を遂げました。
1951年にはフィンランドで最も早く自社内にデザインアトリエを設立。
1950年代(CORONNA)、1960年代(TAIMI、ELEFANTTI)に生まれた、何十年もの間親しまれている人気のクラシック柄と、そのシーズンのトレンドカラーやモチーフをとらえた魅力的な新柄による豊富なバリエーションは国内外で広く親しまれています。
LINEUP
AJATUSアヤトス
アヤトスとは「思案する」こと。パンダが考え込んでいる。一体何を考えているんだろう。現代社会で、人々が公害に対して無頓着になってしまったことを嘆き悲しんでいるかもしれない。アヌ・サーリによるデザイン。
PAMPULAパンプーラ
縦に連なる不揃いの毛糸玉が、流れるように美しいリズムを表現。フィンランドデザイン黄金時代のノスタルジックなデザインをモダンで斬新にアレンジ。サミ・ヴッリによるデザイン。
SAARNIサールニ
秋の風にカサカサ音を立てるアッシュの葉。その色と動き。暗い森の中に不思議な何かが存在する。葉の隙間から日の光が差し込むと、森はまるで妖精の国のよう。絵のような風景に思わず引き込まれる。オスミ・コスキネンによるデザイン。
TAIMIタイミ
タイミとは「小さな植物」という意味。伝統的な花々が咲き乱れる夕暮れ。種まきをしていると、どこかしら悲しげなスラブの歌が聞こえる。フィンレイソンのクラシックデザインのひとつであるこのパターンは、愛らしく、昔の懐かしい記憶を呼び起こす。1961年、アイニ・ヴァーリによるデザイン。
KAJASTUSカヤストゥス
カヤストゥスとは「夜明け」という意味。目を覚ますと、かすかにきらめく自然の光、そしてまた心地よい眠りにつく。自然と四季を愛する気持ちから生まれた、サラ・カンガスニエミのデザイン。
ELEFANTTIエレファンティ
子どものころ、近所の友だちの家に遊びに行った日の思い出。かわいいゾウのカーテンがかかっていて、子ども部屋は宝ものであふれていた。ベッドから椅子へジャンプしても誰からもしかられなかった。1969年フィンレイソンと芸術デザイン大学が共演したデザインコンペでライナ・コスケラが発表したデザイン。
CORONNAコロナ
1950年代の典型的なパターン。幾何学的でシンプル、そして現実的なクラシックデザイン。「毎日の生活に美を」という当時のキャッチフレーズを象徴的にあらわしたスタイリッシュでタイムレスなパターン。1958年、アイニ・ヴァ―リによるデザイン。
VERANTAヴェランタ
太陽が空高く、花が咲き始める季節。ベランダ(VERANTA)で過ごすベストシーズン。とびきりカラフルなお皿でテーブルセッティングしたくなるデザイン。アヌ・カネルヴォによるデザイン。
AURAアウラ
デザイナー最愛の祖母の名前をつけたデザインAURA。いくつになっても素敵で美しい、そんな人をイメージしたサミ・ヴッリによる花のデザイン。
VISERRYSヴィザルス
ヴィザルスとは鳥たちの「さえずり」のこと。トロピカルフラワーに囲まれた、青々と生い茂るパラダイスで、カラフルに小さなハチドリたちがさえずる、夏らしい明るい、幸せなひととき。アヌ・カネルヴォによるデザイン。
ALMAアルマ
グラフィックでスタイリッシュ。シンプルでもどこかワクワクさせるような雰囲気。強烈なアピールがなくても、見た人が「何か素敵だね!」と感じるようなデザイン。ALMAはデザイナーがよく旅するスペインの言葉で、「心」を意味する。サミ・ヴッリによるデザイン。
NIITTYPOLKUニッティポルク
ニッティポルクとは「草原の小道」という意味。木々はフィンランドの夏とミッドサマーのお祭りを活気づけます。ノラニンジン、クローバー、シダそして忘れな草が咲き乱れ、伝説的なミッドサマーの魔力がそこに宿ります。家の中は夏のすがすがしさであふれ、ベッドに置かれた花々が夢を繰り広げます。アヌ・カネルヴォによるデザイン。
以上、フィンレイソンのご紹介でした!
多数のデザイナーにより生み出された色鮮やかな壁紙。
こんなオシャレな壁紙をご自宅に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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