■商材紹介■ クロスの量産品と一般品の違い

こんにちはRe-createです。

今日はクロスの種類についてご説明いたします。

クロスは大きく分けて「量産品(スタンダード)」「一般品(1000クラス・ハイグレードとも呼ばれます)」に分かれています。

では、その違いは何なのか?を以下に記載します。

 

量産品クロス

施工性が良く仕上りが綺麗

・3種類程度のインクから作られるので色や柄のクロスが少ない

・全点防かび機能付き(湿気が多い水回りに使っても大丈夫という機能付きです)

・クロスの厚みが厚めなので下地が目立ちにくい為、リフォーム現場にも使用されます

量産品クロスでの張替えは一般的に3~4種類程度を使用し、壁面メイン材、天井材、トイレ、洗面といった形になります

 

 

 

 

 

 

■一般品クロス(1000クラス・ハイグレード)

・赤や青・黄色など多色のインクで作られるので色や柄等のデザインが豊富

・汚れ防止・表面強化・消臭・マイナスイオン・アレルギー抑制・吸放湿などの機能性が選べる

・クロスの厚みが薄いものが多く下地が目立ちやすいので、入念な下地処理が必要

張替えは部屋ごとに壁紙を替えたり、アクセント壁など、お客様の希望に答えられるのが一般品クロスになります

以上、大きな違いはこれくらいで、クロスの品質には大きな変わりはありません。

大きい面積を使うメイン材や天井材を安価な量産クロスにして価格を抑え、玄関や一部の壁面だけデザインがされた一般クロスを使用するなど工夫次第でお部屋の印象を大きく変えることも可能ですので、気になった方や、検討中の方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡下さい。

ご相談、御見積りは無料ですのでよろしくお願い致します。

次回はSangetsu(サンゲツ)のクロスの中の織物を紹介致しますのでお楽しみに!

スタッフ一同